Emailでのご感想、ご質問も受け付けております。 私は、現在東京の都内の大学院で建築学を学んでいるものです。 この旅行は、初めての一人旅ということもあり、国際結婚をされてマルタ島に在住の佐藤聖子さんのお宅に、ホームステイさせていただきました。旅行の目的は、首都が世界遺産に登録されていて、日本からとても離れたこの国をみてみたいという単純な動機で始まりました。そのため、この国を訪れるほとんどみんな語学研修ですが、私の場合休暇という事で来てました。 なぜ、一人旅でホームステイなのかと思われる方もいらっしゃるかもしれません。私がこの旅を計画するときに、まず、両親を説得する事から始めなければなりませんでした。そして、第二にマルタ共和国という国が日本ではあまりにもマイナー過ぎて、ホテルを取るのが面倒だった事もあります。もちろん、インターネットによりマルタ共和国のホテル予約は、簡単にできますが、未知の土地でホテルでポツンとするより、その土地で生活している一部に溶け込むというとても魅力的なことに引き付けられました。 今回ホームステイをして本当に楽しかったのがご飯を一緒に食べる人がいるということです。佐藤さんのお宅では、聖子さんの御主人Hasanさん、聖子さん、娘ののりこさん、そして佐藤さんの友人のトニーさん、私を含め5人で聖子さんのお手製の料理を囲んでいました。途中から、日本人のようこちゃんが語学留学で同じく佐藤さんのお宅にホームステイに来ました。 ここでは、聖子さんに三食用意して頂いたので、私は喉が渇いたときと小腹がすいたときようのお小遣い、そして島をうろうろするための交通費を用意するだけでした。もし、一人でホテルに滞在していたら、食費にお金をかけなかったかもしれませんが(一人だとおいしくないので)、同じお金でも、その使い方と自分自身の気持ちがかなり違っている気がします。 ホームステイにより、また新しい出会いがたくさんありました。旅は人と人との出会いが嬉しいものです。異国の土地で知り合った、様々な国の人たちとの交流によりきっと自分の中で、吸収するものがたくさんあると思います。 佐藤さんはマルタ共和国を一人でも多くの日本人の方に知ってほしいという事、またコミニュケーションがお好きで、多くの方にお会いしたいということでお部屋を提供してくださっています。そのため、ステイ代は基本的に一泊3食込みで、学生に大変優しい価格なのです。 ホームステイを営利目的で部屋を提供している家庭もあります。そういう家庭にステイした事がありませんので、なんとも言えませんが、きっと味気ないものだろうなと想像しています。 もちろん、ホームステイについて良いところばかりと言い切るつもりではありません。私に関しましては、佐藤さんのお宅にステイさせていただき本当に恵まれてすてきな10日間を過ごす事ができましたが、ひとりひとり違う人間ですので、その人の感じ方がもちろんちがってくると思います。ホストファミリーに恵まれないと、その旅行は、きっとその人にとって悪い想い出になるでしょう。人間関係は、お互いの信頼関係があって成り立っているからこそ、すてきな関係が築けるものです。

マルタ共和国のたびの想い出
いりまじり
まいこ('99年3月8日〜3月17日マルタ滞在)
maiko@mbd.sphere.ne.jp
今回(1999年3月8日から同3月17日まで)、ここマルタ島において大変すばらしい旅行ができました。マルタ共和国を訪れた幾人かがすでに素敵な手記を書かれているので、私は海外のホームステイについて、これからマルタを訪れる予定の皆さんに、そして、当分来る予定がなくても興味のある皆さんに、何かの参考になれればと思いタイプしています。
マルタ共和国に来る前に、ロンドンで何日か一人でいて、その時は感じませんでしたが、ここで、みんなとお料理を囲み、おしゃべりをすることにより、誰かとなにかについて共感するという事の大切さを、つくづく感じました。
どうか、みなさんにすてきな想い出をつくって頂きたいです。
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