中央地中海通信 タイトル
イムナイドラ遺跡(Mnajdra Temples)

 

イムナイドラ遺跡の破壊について

日本でも報道されましたとおり、イムナイドラ遺跡が、2001年4月13日の夜に、柵をやぶって侵入したと思われる何者かによって破壊されるという事件が発生しました。
イムナイドラ遺跡は、1996年にも、何者かにスプレーで落書きされるという被害に遭い、長期間、一般への公開をとりやめ、近年、ふたたび公開を再開したものです。
今般の破壊行為は、落書きなどというような生易しいものではなく、60個の巨石が倒されたり砕かれたりと、相当ひどい様相を呈していました。

破壊後、遺跡の公開は停止されていましたが、なみなみならぬ修復の努力ののち、1年後の2002年4月に公開が再開されました。

[May 5th 2001]


イムナイドラ遺跡は、ハジャリム遺跡から、石畳の小道を数百メートルほど、
海のほうに下っていったところにあります。
規模としては、ジュガンティヤ、タルシーン、ハジャーイムより小さい。
ジュガンティヤとおなじく、最も古い部類の神殿で、B.C.3600ごろか、
それよりもずっと以前に建てられたと推測されています。

黄昏どき、遺跡の背後に地中海とフイルフラ(Filfla)という無人の小島を望む

 

  

 

石材にぶつぶつと穴が穿たれているのがイムナイドラ遺跡の特徴です。



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中央地中海通信/坂田 真