マルタ・ゴゾの超古代遺跡
Prehistoric Temples & Ruins in Malta & Gozo


【お断り】

マルタの古代史、超古代遺跡についての情報で、世間に広く認知されているのは「正統派」の考古学者や歴史学者による主張です。近年、「正統派」の「定説」に誤りがある、あるいは、意図的に歪められたものがあるとの主張や、証拠を示してその誤りを糾す動きがでています。2002年11月時点で、中央地中海通信の該当コンテンツは、ほとんどが「正統派」の「定説」によっていますが、今後、「正統派」以外の主張を採用したり、両者の主張を対比するといったコンテンツ制作をおこなっていきます。1964年に、炭素年代測定法が見直され、エジプト文明やエーゲ海諸文明の稚拙な模倣と考えられていたマルタの巨石建造物が、それまでの推測よりも1000年は古いものだいうことになり、センセーションをまきおこしたことがありました。これと同じように、マルタの遺跡がさらに古い文明のものであり、マルタの歴史はもっと古いという証拠が、近い将来提示され、広く世の中に認知されるようになるやも知れません。


マルタとゴゾの両島には、ヨーロッパ超古代巨石文明の遺跡が島のあちこちにあります。これらのうち、巨石神殿のいくつかは、ピラミッドよりも古く、世界最古の緻密な設計による巨石建造物といわれます。これらは、ユネスコの世界遺産に登録されています。
これら巨石神殿は、確認されているだけで、23サイト、完全破壊されているものの、巨石神殿の痕跡ではないかと推測されるものが、少なくとも20サイトあります。


typical plan of templs

マルタの巨石神殿は、上空から見ると、左のような平面図に書き表すことができます。このクローバーの葉のような、丸い房が連なった形状は、豊満な女性の体を表しています。
神殿内にも、豊満な女神の像があったり、周囲から、豊満な肉体の女神の土偶「マルタのヴィーナス」が出土します。

現在、神殿には屋根がありませんが、その昔、壁につかわれている石板と同じもの、あるいは、木材とわらで、屋根がふかれていたと言われます。遺跡の側壁にその様子を表わしたものだと思われるレリーフが残っています。
壁の石板は、ながい年月のあいだに風化が進んでいますが、遺跡が作られた当初は、かまぼこ板状の石板が、緻密にきっちりと組み合わされていました。

ほとんど神殿では、その出入り口が、夏至か冬至、あるいは春分秋分の日の、日の出の方向をむいています。


超古代遺跡のうち、下の地図または目次で取り上げたものについて、紹介します。
地図か、下の目次を項目をクリックしてください。


ゴゾの円錐ピラミッド / The Pyramid in Gozo

ジュガンティヤ神殿 / Ggantija Temples 

シェムシーヤ遺跡 / Xemxija Ruins

タ・ハジュラット神殿とスコルバ神殿 / Ta' Hagrat Temples & Skorba Temples

カートラッツ(クラパム・ジャンクション) / Clapham Junction Cart Ruts

ハイポジウムとタルシーン神殿 / Hypogeum & Tarxien Temples

ボージ・イン-ナドゥールとアー・ダラム / Borg in-Nadur & Ghar Dalam

ハジャー・イム神殿、イムナイドラ神殿とミスア貯水タンク / Hagar Qim Temples, Mnajdra Temples & Misqa tanks

マルタの渦巻き


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中央地中海通信/坂田 真